鬼頭 信貴

KITO Nobutaka

kito[at]nagao.nuie.nagoya-u.ac.jp

現在、高木研にいます

2003年4月から2004年3月まで長尾研究室に在籍し、 知的小型移動体AT(Attentive Townvehicle)の開発に携わりました。 私の研究の目標は、ATが周囲の状況を認識することにより 人間とAT、ATと周囲の環境、そして複数台のAT間でインタラクションを引き起こし、 現在の車のような移動体とは違った、新しい安全で知的な移動手段を提示するという部分にありました。 一年という期間は短く、その目標に到達することはできませんでしたが、 ATの周囲にある対象物の認識が実際に可能であるということを示すことができました。 ただ、私が考えた目標が実際に実現可能なのかは気になっていて、 個人的にでも実証してみたいと思っています。 2004年4月からは、情報システム学専攻の高木研究室に移り、単一量子磁束回路(SFQ回路) を用いた超高速演算回路の設計に関する研究を進めています。 私の趣味は読書、電子工作などです。好きな作家は、スコット・フィッツジェラルドと サンテグジュペリです。SFの作家ではフィリップ・K・ディックも好きです。 1981年4月17日、愛知県名古屋市生まれ。現在は、名古屋近郊に住む。

主な論文・著書

主な学歴

  • 1994~1997 私立滝中学校
  • 1997~2000 私立滝高等学校
  • 2000~2004 名古屋大学工学部電気電子・情報工学科
  • 2004~2006 名古屋大学大学院 情報科学研究科 情報システム学専攻 集積システム論講座