A Study on a Knowledge Activity Support System Based on Creation and Reuse of Discussion Contents

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Takahiro TSUCHIDA
Graduate School of Information Science, Nagoya University

Abstract

1

1.1

  • 自然言語だけでは表現しきれない活動内容の記録が十分に行われていない
  • 成果物に至る文脈情報の記録が十分に行われていない.また,取得した文脈情報に基づく活動支援が十分に行われていない

1.2

1.3

  • 会議情報の獲得による会議コンテンツの作成
  • 会議コンテンツを用いた議論の円滑化支援
  • 会議間の活動における会議コンテンツの再利用

Fugure1:

1.4

Fugure2:

Fugure3:

  • 自然言語だけでは表現しきれない活動内容の記録が十分に行われていない
  • 成果物に至る文脈情報の記録が行われていない.また,取得した文脈情報に基づく活動支援が十分に行われていない

1.4.1

1.4.2

Fugure4:

1.4.3

  • 任意のコンテンツまたはエレメントを参照できるポインタ
  • ポインタが参照しているコンテンツまたはエレメントにアクセスする仕組み
  • コンテンツまたはエレメントのリンク情報を集約する仕組み

1.4.4

  • コンテンツサーバ(Webサーバ)
  • RecNode(クライアントアプリケーション)
  • SyncNode(Webサーバ)

Fugure5:

1.4.5

  • コンテンツやエレメントへの参照形式とアクセス方法
  • コンテンツの作成・編集の管理とSyncNodeへの履歴情報の送信

Fugure6:

Fugure7:

1.4.6

  • コンテンツを識別するためのURI
  • コンテンツタイプ
  • 作成者
  • タイトル
  • 作成日時
  • 最終更新日時
  • 参照元のコンテンツもしくはエレメントのURI
  • 参照先のコンテンツもしくはエレメントのURI
  • 作成日時
  • コンテンツの編集情報(追加・更新など)の登録
  • コンテンツ・エレメントの引用情報の登録
  • 知識活動マップに関する情報の取得

Fugure8:

1.4.7

  • ユーザに対するコンテンツやエレメントの引用機能の提供,およびその操作履歴からのリンク情報の獲得
  • 前述のSyncNodeが提供するサービスを用いたリンク情報の送信
  • RecNodeで表示しているエディタ内で,コンテンツのエレメントを選択・コピーしたときに,コピーされたエレメントのURIと内容を含むデータをクリップボードにコピーする.
  • 別のRecNode(もしくは同じRecNode内の別のウィンドウ)上にペーストする際に引用元のエレメントのURIとデータを取得し,データは引用先のエレメントとして挿入し,URIは挿入されたエレメントのURIとペアにしてリンク情報を生成する.

Fugure9:

1.4.8

1.4.9

  • 議論(Discussion)フェーズ
  • 再認(Reflection)フェーズ
  • 探究(Investigation)フェーズ
  • 集約(Preparation)フェーズ

Fugure10:

  • 議論の中で重要だと思われる発言はどれか
  • その発言が重要であると判断した根拠は何か

1.4.10

  • 会議情報の獲得による会議コンテンツの作成
  • 会議コンテンツを用いた議論の円滑化支援
  • 会議間の活動における会議コンテンツの再利用

Fugure11:

  • (再認フェーズ)会議コンテンツの整理
  • (探求フェーズ)整理した議論内容に基づくタスクの遂行およびアイディアや知識の記録
  • (集約フェーズ)蓄積されたコンテンツの再利用に基づくプレゼンテーション資料の作成

Fugure12:

Fugure13:

Fugure14:

Fugure15:

Fugure16:

Fugure17:

  • 発表者の入力した予約は他の予約より優先される
  • 導入と継続の予約が両方存在するときは,現在の話題を継続して行えるように継続の予約が優先される

Fugure18:

1.4.11

1.4.11.1

Fugure19:

1.4.11.2

1.4.12

  • 書記による記述量の個人差
  • 議論内容と記述量の関係

1.4.12.3

1.4.12.4

Fugure20:

Fugure21:

Fugure22:

  • 議論構造の妥当性
  • 発言テキストの情報量

1.4.13

Fugure23:

1.4.14

Fugure24:

1.4.15

Fugure25:

  • ビデオビュー
  • 層状シークバー
  • 議論内容詳細ビュー
  • 検索テーブル
  • 設定テーブル

1.4.15.5

Fugure26:

1.4.15.6

Fugure27:

Fugure28:

1.4.15.7

Fugure29:

Fugure30:

1.4.15.8

Fugure31:

1.4.15.9

1.4.16

1.4.16.10

Fugure32:

Fugure33:

1.4.16.11

Fugure34:

Fugure35:

Fugure36:

  • 参加者が議論の発散・収束のバランスを適切に保っている
  • 参加者全員が偏りなく,積極的に発言を行っている

Fugure37:

Fugure38:

1.4.17

Fugure39:

Fugure40:

Fugure41:

Fugure42:

1.4.18

Fugure43:

1.4.19

1.4.19.12

1.4.19.13

1.4.20

  • 会議コンテンツ
  • 発表資料
  • ノート
  • TODO

Fugure44:

1.4.21

Fugure45:

  1. 作成された会議コンテンツの取り込み
  2. Discussion Browser上でのマーキングの付与
  3. 議論セグメントの取り込み
  4. 議論のまとめの記述・キーワードタグの付与

Fugure46:

1.4.22

Fugure47:

1.4.23

Fugure48:

1.4.24

Fugure49:

1.4.25

Fugure50:

1.4.26

Fugure51:

1.4.27

Fugure52:

1.4.28

1.4.29

  • アウトラインエディタ(発表構成の編集)
  • 過去のコンテンツの引用
  • スライドファイルへの自動変換

Fugure53:

1.4.30

  • 発表者と参加者はゼミ以外の時間に発表内容に関する議論を行わないようにする.
  • 発表資料が作成される前に記入されたアンケートを回収し,発表者にはアンケート結果を公開しないようにする.

1.4.31

  1. 次の発表に反映してほしかった内容であり,それが自分の意図どおりに反映されていた.
  2. 次の発表に反映してほしかった内容であり,スライドや発表内容で触れられてはいたが,自分の意図した内容に沿うものではなかった.
  3. 次の発表に反映してほしかった内容であるにもかかわらず,スライドや発表内容で触れられていなかった.
  4. 今すぐ反映してほしいわけではなく,今後反映してほしい内容である.
  5. 単純な質問などのように上記のカテゴリにあてはまらない内容である.
  1. 次の発表に反映してほしい内容である(要対応発言).
  2. 今すぐ反映してほしいわけではなく,今後反映してほしい内容である(カテゴリ(4)).
  3. 単純な質問のように上記のカテゴリにあてはまらない内容である(カテゴリ(5)).
  1. 発言内容が自分の意図どおりに反映されていた(カテゴリ(1)).
  2. 発言内容についてスライドや発表内容で触れられてはいたが,自分の意図した内容に沿うものではなかった(カテゴリ(2)).
  3. 発言内容がスライドや発表内容で触れられていなかった(カテゴリ(3)).

1.4.32

Fugure54:

Fugure55:

Fugure56:

Fugure57:

Fugure58:

1.4.33

1.4.34

1.4.35

1.4.36

1.4.37

  • 現在行われている発表が過去のどの議論を踏まえて行われているかを提示することで,参加者の内容理解を促す
  • 発表者のための補助として,発表資料と関連付けられたノートを発表者用インタフェースに表示する
  • 参照関係情報を利用して,Discussion Reminderの検索をより効率的に行えるようにする

1.4.38

1.4.38.14

1.4.38.15

1.4.39

1.4.39.16

Fugure59:

1.4.39.17

1.4.40

2